おあしすぼらぼら

この頃のスペック

Xeon X3350/2.66GHz
4GB
HDD 1TB
Intel GMA3100 max256MB
12倍速DVDマルチドライブ
Windows10 Pro Ver.1709(32bit)

２０１６（平成２８）年

８月

　Windows10のVer.1607がリリースされたのでアップデートを行った。依然として「Windows Updateを行うと再起動に失敗する」病は続いていた。

　Ver.1607になり，WindowsXP世代の古いアプリケーションが64ビット版のWindows10機で動かない，というケースが出てきた。そのような場合でも，32ビット版のWindows10なら動作する可能性がある。古い周辺機器だけでなく，古いソフトを動かすのにも本機は重宝するようになった。

２０１７（平成２９）年

１月

　自作4号の解体により，自作4号で使っていたXeon X3350のCPUが余ったので，Pentium E6300から換装することにした。CPUクーラーは，これまた解体したNECのMateにつけていた"KOZUTI"を，こちらで使うことにした。
　オリジナルのFMV-D1200で最速のものはCore2 Duo E7300搭載のモデルである。Xeon X3350はクロックは同じで4コアなので，これにより拙機は「日本最速のFMV-D1200」になったと言っても言い過ぎではないはずだ。
　インテルG31 Expressチップセット搭載の富士通機で最速と思われるのは，FMV-D5290(2009年秋)とESPRIMO D530/A(2010年春)に搭載されたCore2 Duo E8500搭載モデルだと思われる。Xeon X3350の方がクロックは低いが4コアであり，これらよりも高速に動くようになったかも知れない。

４月

　Windows10のVer.1703がリリースされたのでアップデートを行った。実はしばらく前から「Windows Updateを行うと再起動に失敗する」病がなくなっており，今回のアップデートではどうなるかと思っていたが，再起動に失敗することもなく，何年かぶりにアップデートをトラブルなく終えることができた。

１０月

　Windows10のVer.1709がリリースされたので，Windows Updateをかけてみたところ，Ver.1709への「機能更新プログラム」が表示され，アップデートを行ったのだが，なんと途中で失敗してしまった。その後再びWindows Updateをかけても，もう「機能更新プログラム」が表示されることはなくなってしまったのだが，履歴を見ると「失敗」の記録が残っていたので，なんだか気味が悪かった。

１１月

　結局，マイクロソフトの「Windows10のダウンロード」webページから，「今すぐアップデート」で強制的にアップデートを行った。それ以降，特にトラブルは出ていない。