私のパソコン＞オンキヨー C413
この頃のスペック
(HT)Atom N450/1.66GHz2GB
SSD 128GB
TFT光沢液晶 1024*600ドット
Windows10 Home Ver.1709(32bit)
２０１７（平成２９）年
４月
Windows10にVer.1703がリリースされたので，USBメモリから強制的に適用を行っている。処理速度が遅い問題は変わらずである。
１１月
Windows10のVer.1709は10月にリリースされたが，本機にとってはどの版のWindows10でも遅くて使い物にならないとはいえ，Ver.1703はようやくまともに動くようになったWindows10であるため，あえて強制適用は行わず，Windows Updateにより自然に適用されることを目指した。
10月のWindows UpdateではVer.1709の適用は行われなかった。続く11月のWindows Updateで，まずはVer.1703用のUpdateが行われ，次いでVer.1709の適用について表示された。で，しばらく待ってみたのだが，「更新プログラムを初期化しています」と表示されたまま全く先に進まない。仕方ないのでシャットダウンし，翌日もう一度Windows Updateをかけたのだが，やっぱり「更新プログラムを初期化しています」と表示されたまま全く先に進まなかった。
仕方がないので結局，数日後にUSBメモリから強制アップグレードを行った。やはり処理速度は遅いままである。
このマシンを入手して8年目を迎えようとし，Windows10化して2年目を迎えた。
この手の「ネットブック」市場はタブレットに取って代わられてしまい，いつの間にか無くなってしまっていた。Atom CPUも後継は一応登場しているものの，それらには"Pentium"や"Celeron"と名乗らせて，"Atom"という名称は無くなったも同然となった。
というわけで，このC413が故障して使えなくなったとした場合，その後継となる機種はもはや存在しないということである。したがって，C413が使えなくなったら，とりあえずデータだけは移して，PCリサイクル制度でメーカーに引き取らせ，後釜は購入しない，ということになる。
すでにオンキヨーもパソコン市場から撤退し(ということはあの「ソーテック」の成れの果てが，この世からなくなってしまったということだ。この時点ではタブレットを製造販売していた)，逆に名門「パイオニア」ブランドを手に入れて，本来のオーディオメーカーに戻ろうとしている。まさに激動の7年間であった。